カテゴリ:建築( 208 )

スッキリした家・掃除のしやすい家

新年、早速、要望をいただきました。
スッキリした家・掃除のしやすい家にしてください。

部屋のなか中が、スッキリしていれば、
掃除しやすいです。
そのためには、しっかり収納を確保すること。
それは、適材適所に収納を
確保することが大切です。
例えば、ドロのついた野菜を収穫する
場所は、キッチン近くなどに。
ベビーカー置き場は玄関に近い位置に。
などなど。利用するものの近くに収納を設けます。

あともう一つ。大切なことは
掃除道具を掃除しやすいところに。
掃除しやすい環境をつくることです。
マメに掃除するためには、
キッチンやダイニングの近くに
もしくは廊下など、気軽に掃除
できるようにすっと掃除用具を
とれる位置に掃除道具を置くことが大切です。
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写真はニッチをつくり掃除機置き場を計画した例です。

日曜日に気合をいれて掃除するのではなく、
日々、きれいな環境を維持したくなる家、
自然に掃除したくなる家。
目指したいですね。

by shimada1217 | 2019-01-07 08:48 | 建築 | Comments(0)

動きまわる!お子様

先日、竣工しました家に、
所用があってお邪魔させていただきました。
そこで案内していただいたのは、
ずっと打ち合わせから同席していた、
ご夫婦のお嬢様。
いつもおもちゃで遊んでいたのですが、
覚えていたのかな。
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二階の吹き抜けに面する窓から、

「ねえ、おじさん!こっちみて!
ママがみえるの!」

(窓の奥に設けた安全のための格子に一安心。)

その後も、キャットウォークや廊下を
はしゃぎまわっていろいろ案内していただきました。
案内されなくてもデザインしたのは、
自分ですから、とは言えず。知らない振りして。

とはいえ、とてもうれしいひと時でした。

1番感じたことは、
こんなにもはしゃぎまわるお子様への安全対策。
今回の格子をはじめその他、
手摺のピッチを細かくするなど
対策をしておいてよかったです。
また、その大切さを改めて感じました。

by shimada1217 | 2018-12-25 08:18 | 建築 | Comments(1)

田根 剛 未来の記憶展

東京オペラシティアートギャラリーで
行われている、
フランスを拠点に活動する建築家・田根 剛の
作品の展覧会に行ってきました。
エストニアの国立博物館の国際コンペで
一等を勝ち取り、
それがようやく竣工し話題になりました。
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会期、最終日ぎりぎり間に合いました!

一つの建築を考えるときに、
その場所の記憶を建築を通してどう、
未来へつなぐのか
その思考過程を探るとても良い機会でした。

建築をデザインするときは
その場所の文化や景観、など各種条件を調べます。
その条件を計画に取り込み、
その場所の魅力を最大限に引き出し、
建築の魅力を深めていきます。

その一つの手法として、田根氏は、
その土地にて発掘されたものや、
そこで昔、栄えていた産業、
そこで発達した自然科学や文化、、。
歴史的なことを徹底的にリサーチしていき、
そういったものから、
プランや素材を組み立てていきます。

同世代の建築家が、
世界で活躍している姿をみて、
自分を省みるとてもよい機会でした。


by shimada1217 | 2018-12-25 08:17 | 建築 | Comments(0)

天から降りてくるもの 降りて来ないもの(1)

県内上尾市の住宅の新築工事の現場。
無事に地鎮祭が行われました。
儀式には、冒頭、降神の儀とあり、
天から神さまを読んで、
工事の安全を皆で祈ります。
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地鎮祭に出られたかたはわかるのですが、
神主様は神が降りてこられるとき、
「うぉ~~」とうなるような声を発します。
神秘的なことを空想させます。
印象的なシーンです。

儀式は無事に執り行われ、
その後、お施主様と施工者で
挨拶まわり。

とてもよい街並みの住宅街だけに
ご近所様もとてもよい方が多いです。

そのような住宅街ですが、高齢化も進んいます。
若い夫婦があたらしく住まわれることは
大歓迎のようです。
遠くの親戚よりも近くの他人
という言葉もあるように、
ご近所様とのコミュニティを大切にして
いただければと思いました。


by shimada1217 | 2018-12-03 09:00 | 建築 | Comments(0)

天から降りてくるもの 降りて来ないもの(2)

とある、有名なミュージシャンは、
いい曲ができたときは、天から降りてきたと
いったそうです。

とはいうものの、
建築のデザインに限らず、
全てのよいデザインは、決して天から降りてくる
ものではないと考えています。
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建築であれば、
お施主様の要望を読み解き、
(できる、できないの判断、
そして要望の優先順位を判断)
建物のたつ敷地条件を緻密によみ、
法令や予算を基に
机に向かって地道に試行錯誤。
そして、そこにあるべき住まいの姿にむけて
練り上げていきます。
今週、プレゼン!なんとかよいプランが
できそうです。
しっかり理解していただけるよう
にしたいです。

by shimada1217 | 2018-12-03 08:55 | 建築 | Comments(0)

建築巡礼の旅 山形

妹島和世氏設計の庄銀タクト鶴岡。
氏の設計は、白いシンプルな丸や四角、
ガラスが多いなかで、
この建築は、特異な形。周囲の山々の重なりや
家並の屋根の重なりを表現しているのでしょう
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内部は、コンクリートとガラスの空間であるにもかかわらず、
優しく、美しい空間が印象的でした。
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銀山温泉藤屋
国立競技場設計で有名な、
隈研吾氏の設計。
古い街並みぬひときわ目立つ
シンプルな外観。
竣工当時の木材の肌色もよい具合に
朽ちて灰色に。
周囲の伝統的な力強い意匠に対して、
繊細でか弱いデザインは、
同じ、日本的な感じではあるけど、
周囲とは、対称的です。


帰り道に、栃木の同じ隈氏設計の宝積寺駅と、
その周りの建物。従来の使われ方とは異なったデザイン。
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菱形の意匠の空間の新鮮さと大谷石の風化具合の古さの対比、
石の重さと、菱形の軽やかさの対比が良い雰囲気です。

山形、、、。
遠く、天気もみぞれ雪の中。
運転疲れたましたが、
精神的、リフレッシュできました。

by shimada1217 | 2018-11-25 22:55 | 建築 | Comments(0)

遺跡があるのか無いのか

建築を新たに建てるときには、
その場所に遺跡があるのか調べなければなりません。
遺跡がある可能性のあるエリアなのか
そうでないのか。
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可能性のあるエリアに該当する場合は、
建物の配置が決まると、その場所を試し堀を行います。
そして遺跡があった場合、その遺跡のある深さに
建物の基礎などがぶつかる場合は、
本格的な発掘調査が行われます。
(ぶつからければそのまま工事は進めてOK)

建物の工程計画に大きな影響がでます。
住宅ですとその発掘調査の費用負担は無いのですが、
それ以外ですと発掘調査は建築主持ち。
これは本当に大変。

敷地調査時にそのエリアに該当するのか
調べることは、少しハラハラします。

とはいえ、そのエリアに該当した場合、
裏を返せば古代の人が
住んでいたくらい安全な土地とも言えます。
そんな古代人の生活を
想像してみるの面白いと
思います。

ちなみにうどんサミットの会場となった、
熊谷スポーツ文化公園。
北島遺跡という遺跡。
古墳時代から平安時代にかけての
大規模な集落の遺跡。
詳細は。


by shimada1217 | 2018-11-12 19:04 | 建築 | Comments(0)

焼肉korean dining SIKKU(シック)

今回、縁あって設計に携わらせていただきました、
焼肉korean dining SIKKU(シック) が開店しました。
早速、ごちそうになってきました。

SIKKU(シック)とは一つのテーブルを
囲んで食事を楽しむ人たち
と韓国語で表すそうです。

アットホームな感じだけど、
洗練されているような
雰囲気を感じるようにデザインしました。
外観の格子のデザインは何度も考え、
ようやく決まりました。
とても難しかったです。
大衆食堂的に内側のにぎわっている様子を
外部にもなんとなく感じさせる。
とはいえ、開放的になりすぎない雰囲気。
どことなく韓国の雰囲気を感じるデザイン。
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建物のすぐ上の階の屋上庭園の緑がきれいなことや、
隣のお店は有機食品のお店。
そういった周囲の環境にも配慮し、
木材を利用した店舗ファサードで、
ギラギラ飲食店の街に落ち着くような
雰囲気を提案したいと思いました。
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場所は、熊谷市星川2-76ハイネス星川ビル
16:00開店で、年内は今のところ休みなし
で営業するとのことでした!

ぜひ、おすすめします!


街のにぎわいがまた一つ増え、そういった仕事に
携われたことが本当にうれしいです。


by shimada1217 | 2018-11-05 09:13 | 建築 | Comments(0)

吉見町の家

足場がようやく外れました。
この姿をはじめてみるとき、
しばし、足がとまってしまいます。
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内装もほぼ終盤となり、
あとは機器の取り付けや
各種金物の取り付けでした。
特別な金物があったので、
お施主様の立ち合いのもと進めました。

引っ越しの準備も進み、
あとは家具の選定。
今回の計画ではお施主様の生活スタイルにあわせ、
リビングではローテーブルを配置し、床に座り生活。
簡単な食事は、キッチン対面のカウンタ―でとるようにします。
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それらの生活に合わせた、家具つまり、
ちゃぶ台のような和風でない、大きめのローテーブル。
そして
カウンターで食事をとるための
バーっぽくないカウンターチェアを
探すことはなかなか難しいことがわかりました。

お施主様は、何度も家具屋さんに足を運ばれ、
写真を送ってくれます。
一緒に悩みながら、候補も決まってきたように思います。
そのお施主様の真剣さは、
この1年、家づくりに携わられ、愛着をもって
いただいたことの裏返し。
とてもうれしいです。

by shimada1217 | 2018-11-05 09:11 | 建築 | Comments(0)

法規がかわる、かわる・・・

建築士会主催の法令説明会。
毎年開催されています。
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今年は社会の変化を踏まえて、
大幅な改正があります。
基本的には、様々な規制が、緩和される
流れなので我々市民にとっても嬉しいことです。
ストック型社会、福祉社会の流れを汲んでのことと思います。
特に用途変更の確認申請対象の
大幅な緩和は注目です。
確認申請対象となる用途変更部分の床面積が100㎡以内から
200㎡以内に緩和されます。

以下国土交通省のヘビーなページですが。


ただし、既に施行されているものもあれば、
1年以内施行といつから施行されるのか
注意がいるようです。

自前の法令集は、一式買え変える必要があるようです。
覚えることは大変ですが、積極的に法律は変化させてほしいです。
それを実際に採用する我々も、
しっかり守っていき、無駄な法令が、増えていくのは、
ゴメンです。


by shimada1217 | 2018-10-22 08:45 | 建築 | Comments(0)


日々の出来事・日々想ったことを綴っています。


by 島田義信

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