カテゴリ:建築( 215 )

自分の提案以上に進化

美味しい食事とそれに合った空間。
とても大切です。
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以前、デザインさせていただきました、
市内の楽キ食堂へ!
朝から緊張の現場が続き、パワーチャージ。
当時、打ち合わせ前に
いただいていた美味しいランチが恋しく
なってしまいついハンドルを籠原方面へ。

少し、ご無沙汰していました。
オープン当日の雰囲気を活かしつつ、
センスのある小物や観葉植物も増え、
それ以上の雰囲気になっていました。
建築は、生き物で、どうしても、
その時々の生活のしやすいように
物を置いてしまったりして。
雰囲気を維持することは容易ではありません。


老舗の定食屋さんです。
定食屋の落ち着きある雰囲気と
これからの新しい雰囲気のバランス
をお施主さんと色々、話し合いながら、
決めていきました。
新旧の溶けあった絶妙な雰囲気は、
年配の人から若い人まで、
あらゆる層に合うと思いました。

ターゲットがあるようで無いような。

笑顔の素敵なオーナー夫婦と、
久しぶりのモツ煮定食は、
仕事で疲れた心もお腹も満たして
くれました。
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by shimada1217 | 2019-04-09 22:07 | 建築 | Comments(0)

母とキッチン選びへ

キッチンショールームへ。
百聞は一見にしかず。
年に数回、ショールームへは足を運びますが、
みなさんそれぞれ、こだわる箇所が本当に
異なります。
みなさんの異なったこだわりに対応しているがため、
たくさんのきめ細かな配慮の行き届いたキッチン。
それら意見の集大成がいまここにあるショールームの
キッチンなのだなと思います。
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毎度、勉強になることも多いです。
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引き出し内にある二段の収納。
この寸法が絶妙。
下に収納する物の高さを想定しつつ、
その上部にのこる余剰空間を利用した二段の収納。
そのほか、いたるところを開け閉めしたり
さわったりしますが、
細部のこだわりは半端ないですね。

母の使用するキッチンのリフォームの件で行きました。
長年、積もり積もったキッチンへの不満が、一気に解消!
。。。とはいえ顔をあわせるたびに、キッチンへの
要望が。
百聞は一見にしかず。
いろいろショールームを見て回ることを
おすすめしました。車一台分の買い物です。
ショールーム巡礼の始まりの予感。

by shimada1217 | 2019-03-26 08:07 | 建築 | Comments(0)

代々住み続ける

築80年の家に住まわれているお客様より、
家の状態を見てほしい相談がありました。
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築80年。そこで営まれた生活の歴史、
そのお話が、とても興味深いものでした。

その家は洪水にて流されたあとに、
近くの村より移築されたもの
昔、二階は、蚕部屋。一階の限られた
スペースでの生活、兼、
農作業の合間の休憩場所、
家族が、増えると、二階の蚕部屋を
生活のスペースに改装。
離れは、農機具倉庫や、
蚕のための施設、
昔は周囲は田畑だったところや、桑畑、、、。
住宅は、生産の場所であり、
生活の場。

お客様の語る、住宅とそこで行われた
思い出に心を打たれてしまいました。
80年分の物語が記録されています。

外観や内観、建てつけなど、ひと通り、異常が無いか、
みていきました。
まだまだ、元気に長生きできそうです!


by shimada1217 | 2019-03-11 22:31 | 建築 | Comments(0)

リノベーション 大工の大変さ

伝統的な木造住宅は小屋組みの構造を
みせることが一つの魅力です。
先人たちの大工の腕がキラリと光る場所です。
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そして、今回のリノベーション工事においても、
その部分の工事は大変な箇所なのです。
屋根裏に断熱材を拭いて、天井材を
貼ります。その天井材はこの小屋組みに
合わせて加工しなければなりません。
材料は四角でも円でもありません。
自然の形に合わせて、天井材を一つ一つ、
加工していきます。
短い工期のなか、大工の苦労のあとが
よくわかります。

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よく材料を見ると、
貫の跡があったりします。
要は、昔ほかの部材で使用されていた
もの再利用しているのです。

木、一本無駄にしない姿勢です。


by shimada1217 | 2019-02-26 08:27 | 建築 | Comments(0)

リノベーションの現場

屋根部分に断熱材を施すため、
下地を組んでいます。
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大工さんから、断熱材でみえなくなりるから
しっかり写真とっおきな!と。
視線の先は、棟木に記された文字。
棟木とは、
屋根の一番高いところにある、部材です。
竣工年月日が、記されています。
昭和○年。
読めますでしょうか?
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調べたら30、三十の旧字のようです。
築64年。
歴史を感じます。
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写真は、解体された壁。地面の上に積まれていました。
地面の土と同化しています。
昔の壁は、土壁が一般的でした。
昭和30年。壁材はサイディングも、パネルも、
石膏ボードもまだまだ主流ではありません。
ずっと昔から続く、土を壁に塗ることが主流です。
解体されて、土に戻る。サスティナブルな材料ですね。

いろいろ、気づかされる定例会議の間の時間でした。


by shimada1217 | 2019-02-13 06:48 | 建築 | Comments(0)

確認済証発効までの遠き道のり

確認済証発効までの遠き道のり。。。

ようやく、
水路占用、道路占用、
開発の変更手続き、開発の完了検査、
適合証明、建築確認、、、数々の審査を経て確認済証が
発行されました(→法律上、工事を着手することができます)。
いくつ書類を提出したでしょうか・・・。

都内の法律ギチギチの敷地で建てること
おなじくらい、田園風景の敷地(市街化調整区域)
でたてることは、大変です。

この2ヶ月間は、役所へ、奔走。
地鎮祭前に確認済証の
ギリギリでしたがなんとかなって
よかったです。
役所や審査機関の担当者には、
電話をマメにかけさていただきまして、
少々、騒がせてしまいました。

ちなみ、法律上、建築確認済証は、
地鎮祭までには発効されている
必要はありません。
地盤改良や、基礎のための穴堀まで(根切り)
までに発行されている必要があります。


by shimada1217 | 2019-02-04 23:26 | 建築 | Comments(0)

建材の地産地消  

群馬の山奥にある秘湯で有名な法師温泉。
大木で組まれた立派な小屋組の下の
大きな空間。湯気の中に光る、アーチ
窓からのほのかな光は、落ち着く明るさ。とてもよい
空間でした。

特に気になったのは床材。
ここは、古くからある浴室で、床は木材です。
とても珍しいです。
一般的には浴室の床は、耐水性を考え、
タイルor石が基本です。
木材は、腐りやすくかつ、
交換が、必須になります。
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山奥ですので、昔は、身近にある材料、
木材を使用することは、当たり前なのでしょう。
建材の地産地消です。

浴室の床は、裸足であるきます。
身体と建築が接触する大切な場所。
木材の床はヒヤッとすることもなく、
とても柔らかい感触で、
気持ちよいです。

最近では、木材などは、
地産地消の流れがあります。
埼玉ですと、飯能や、秩父の
木材が主流。大切にしたい流れです。

by shimada1217 | 2019-01-28 23:55 | 建築 | Comments(0)

スッキリした家・掃除のしやすい家

新年、早速、要望をいただきました。
スッキリした家・掃除のしやすい家にしてください。

部屋のなか中が、スッキリしていれば、
掃除しやすいです。
そのためには、しっかり収納を確保すること。
それは、適材適所に収納を
確保することが大切です。
例えば、ドロのついた野菜を収穫する
場所は、キッチン近くなどに。
ベビーカー置き場は玄関に近い位置に。
などなど。利用するものの近くに収納を設けます。

あともう一つ。大切なことは
掃除道具を掃除しやすいところに。
掃除しやすい環境をつくることです。
マメに掃除するためには、
キッチンやダイニングの近くに
もしくは廊下など、気軽に掃除
できるようにすっと掃除用具を
とれる位置に掃除道具を置くことが大切です。
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写真はニッチをつくり掃除機置き場を計画した例です。

日曜日に気合をいれて掃除するのではなく、
日々、きれいな環境を維持したくなる家、
自然に掃除したくなる家。
目指したいですね。

by shimada1217 | 2019-01-07 08:48 | 建築 | Comments(0)

動きまわる!お子様

先日、竣工しました家に、
所用があってお邪魔させていただきました。
そこで案内していただいたのは、
ずっと打ち合わせから同席していた、
ご夫婦のお嬢様。
いつもおもちゃで遊んでいたのですが、
覚えていたのかな。
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二階の吹き抜けに面する窓から、

「ねえ、おじさん!こっちみて!
ママがみえるの!」

(窓の奥に設けた安全のための格子に一安心。)

その後も、キャットウォークや廊下を
はしゃぎまわっていろいろ案内していただきました。
案内されなくてもデザインしたのは、
自分ですから、とは言えず。知らない振りして。

とはいえ、とてもうれしいひと時でした。

1番感じたことは、
こんなにもはしゃぎまわるお子様への安全対策。
今回の格子をはじめその他、
手摺のピッチを細かくするなど
対策をしておいてよかったです。
また、その大切さを改めて感じました。

by shimada1217 | 2018-12-25 08:18 | 建築 | Comments(1)

田根 剛 未来の記憶展

東京オペラシティアートギャラリーで
行われている、
フランスを拠点に活動する建築家・田根 剛の
作品の展覧会に行ってきました。
エストニアの国立博物館の国際コンペで
一等を勝ち取り、
それがようやく竣工し話題になりました。
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会期、最終日ぎりぎり間に合いました!

一つの建築を考えるときに、
その場所の記憶を建築を通してどう、
未来へつなぐのか
その思考過程を探るとても良い機会でした。

建築をデザインするときは
その場所の文化や景観、など各種条件を調べます。
その条件を計画に取り込み、
その場所の魅力を最大限に引き出し、
建築の魅力を深めていきます。

その一つの手法として、田根氏は、
その土地にて発掘されたものや、
そこで昔、栄えていた産業、
そこで発達した自然科学や文化、、。
歴史的なことを徹底的にリサーチしていき、
そういったものから、
プランや素材を組み立てていきます。

同世代の建築家が、
世界で活躍している姿をみて、
自分を省みるとてもよい機会でした。


by shimada1217 | 2018-12-25 08:17 | 建築 | Comments(0)


日々の出来事・日々想ったことを綴っています。


by 島田義信

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