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すずめと大工は隅でナく

「すずめと大工は隅でナく」
って現場担当の大工さんにおしえていただきました。

言葉で説明してもわかりにくいと思うのですが、
辺と辺がぶつかる点というのは、
両辺の施工の精度がためされる箇所です。
多少ずれている辺どうしを調整してぴったり合わせる。

実際作っていない設計者の自分や、
お施主さんはぴったりいって当たり前と思ってます。
100点目指して100点とる難しさでしょうか。
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写真はその角。ぴったりいってます。
とても美しく、きもちよい仕上がりです。
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by shimada1217 | 2013-04-29 22:31 | 建築 | Comments(0)

上棟式

昨日上棟式が行われました。
上棟式とは建物の骨格を
一気に作り上げた日に行う儀式です。
一般的な住宅であれば一日で
作りあがります。

その様子です。
午前中は小雨の降る中でした。
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すずめのさえずりがきこえるほどのどかな集落の
一角なのですが
この日ばかりは、
かけや(大きなハンマー)で梁をたたく音、
ビスで孔を空ける音、
クレーン車のエンジン音
大工さんたちの、掛け声そして罵声などなど・・・。
とてもにぎわっていました。

今回は、方形の屋根でその頂点が
一般的でないしくみになっています。
施工がやはりとても難しかったようで、
時間もかなりかかりました。
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設計者ではありますが、
はたからみていてドキドキでした。
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一日本当にお疲れさまでした。
戦場を後にする戦士たちのようにみえました。

ちょうど夕方、終わったころには西から陽の光が
さしてきました。
とても印象的な光でした。
by shimada1217 | 2013-04-25 16:15 | 建築 | Comments(0)

梅佳代展

http://www.operacity.jp/ag/exh151/

東京オペラシティーアートギャラリー
で開催されている
梅佳代展へ行ってきました。
日常の人々の生活をきりとった写真家の展覧会です。
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日常の生活よくあるおもしろい瞬間をきりとった作品です。
見ている人のすべてを楽しませてくれる作品が並びます。

思わずニタ~と笑ってしまいます。

日常の生活にこんなに楽しいひと時があるなんて思うと、
今後の日常の生活の見る目が変わります。

この展覧会を見た前と後では確実に
写真家「梅佳代」になったような気分になります。

思わず、1枚。
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違うか。。。


閉館1時間前に入場すると半額!になります
by shimada1217 | 2013-04-21 09:35 | Comments(0)

コンクリートの打設

本日は基礎の立ち上がり部分のコンクリートの
打設が行われました。

今回の計画の基礎は
バルコニーのようにな跳ねだしたスラブや、
場所によってコンクリートの壁の高さが異なって
いる計画となっています。

一般的でない計画です。慣れないこともあるせいか、
みな真剣です。

1m以上立ち上がりのある部分があります。
コンクリートをうまく型枠内にいきわたらせるために、
竹の棒を使用していました。
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昔はよく使用していたとのことです。
より密実なコンクリートに仕上げるためには
とてもよい道具とのことです。
ぼくも、そのようなことは聞いたことがありますが、
見るのは初めてです。
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午前中いっぱいで打設がかかりました。
本当にご苦労様でした。
頭が下がります。
午後は、基礎天端レベルの調整です。

大工さんの作業場では小屋組みの仮組みが
行われていました。
着々と上棟式に向けて進んでいます。
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4本の隅木の交点には「かぶら束」

ぼくは正直しびれました。
by shimada1217 | 2013-04-18 15:39 | 建築 | Comments(0)

型枠工事の開始

基礎の立ち上がりをつくるための
型枠工事がはじまりました。

現場にただよう、オイル臭。
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型枠をはずしやすくするためのオイルとのこと。
エンジンオイルと石油を混ぜているそうです。
一枚一枚丁寧に塗られていきます。
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型枠は使い回しのきく、鋼製型枠。
どんな重さなのか・・・。
持ってみるとけっこう重たいです。
それを一枚一枚、運んでいくのはほんとうに
しんどそうです。
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あと、屋根材のサンプルがとそきました。
今回は一文字葺きです。
葺きかたはいろいろメリットはデメリットはありますが、
最後はその一文字葺き屋根の
醸し出す美しさで選びました。
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今日は青空の広がる春のいい天気。
職人さん同士のときたま聞こえる笑い声
と相まって、とてもよい雰囲気でした。
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ドウダンツツジ。
by shimada1217 | 2013-04-13 11:19 | 建築 | Comments(0)

基礎のコンクリート打設(底盤の部分)

本日、基礎のコンクリート打設
(底盤の部分)が行われました。
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コンクリートをホースで打設する人、
コンクリートの厚みを確認しながら調整する人、
バイブレーターで閉め固めをする人、
最後に滑らかにする人
みな真剣です。

RC造の建物を比較し、それほど大掛かりではありませんが、
現場にただよう、時間との戦いというか、
そこからくる緊張感というか、
このコンクリートの打設シーンというのは
なぜか人を興奮させます。

1時間ほどでしたが、終始、父と二人で
見入ってしましました。白熱するスポーツ観戦のようです。
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by shimada1217 | 2013-04-11 23:03 | Comments(0)

売りたいものを売る

先日、行田ツアーの続きで熊谷の江南にある
「ニューランド」へ行ってきました。
去年の夏にオープンした商業施設です。

とはいっても、もともとあったクレーンの教習施設を
リノベーションして、新しくオープンした施設です。

新旧のコントラスト、
改修工事特有の表面の風合い、
低予算ならではのむき出しのデザイン、
リノベーション工事のよいところ満載です。

ぼくがここで一番注目すべきところは、
そこで販売されている商品です。
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この埼玉の北のほうではまず見かけることの少ない商品ばかり
が並びます。
それは、売れるものを売るのではなく、
売りたいものを売っているということです。

それら商品ははネット社会ではおそらく家にいながら買うことはできます。
が、ここでは、ネットの購入では決して把握することのできない、
「実際手にとって見る=新たな感覚や気持ちがわく」
ということが現実として実感することができます。

こういった新たな感覚や気持ちを味わえる場所が
この埼玉の北のほうにあることはとても意義深いことだと
思います。オーナーの強い意志を感じずにはいられません。

近くにおよりの際はぜひ立ち寄ってみてください。

http://www.new-land.jp/
by shimada1217 | 2013-04-10 23:26 | Comments(0)

基礎スラブの配筋施工中

本日は、基礎スラブの配筋施工中。
一本一本、加工し、
きれいに並べていきます。
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鉄筋を曲げるところをみるのは
初めてでした。とても、新鮮です。
こうやってまげられるのだと・・・。
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夕方からの春の嵐が心配です。
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by shimada1217 | 2013-04-06 12:13 | 建築 | Comments(0)

雨の日の敷地

昨日、今日と雨で、現場の方は休業中ですが、
大工さんの作業場では、着々と、上棟にむけて木材
の刻みの作業が進んでいます。
担当の棟梁と、そのお弟子さんで黙々と
進められています。
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写真は、隅木の先端。
今回の計画では方形の屋根が二棟連なる形をしています。
5寸勾配の屋根なのですが、隅木の勾配は5寸ではありません。
ここが難しいところ・・・。
組みあがっている状況を想像しながらの作業です。

ここで方形屋根とは、四角垂の屋根のことです。
ありそうでなかなかない屋根形式です。
市内でも数棟あるかないかでしょうか。

それだけに、方形屋根の刻みの作業は慣れてない思われる、
なおさら困難な作業だと思います。

それだけに、
上棟がとてもたのしみです。


敷地は雨ざぁざぁです。
二日間連続の雨も珍しいです。
ただ、雨の日の敷地に行くと
いくつか勉強になりことがあります。

一つ目は、そこを流れる水の流れや浸透具合です。
外構工事の参考にします。
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二つ目は、(既存建物が近くにあるのですが)
軒からしたたる雨水がどの位置に落ちるのか、
どんな地面で、どの程度はねるのか、です。
雨仕舞いのディテールのよい勉強になります。
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by shimada1217 | 2013-04-03 21:56 | 建築 | Comments(0)


日々の出来事・日々考えたことを綴っています。


by 島田義信

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