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景色を拝借

住宅を計画するときにその敷地の
周囲にはどういったものがあるのかを
注意深く観察します。
良い影響のもの、悪い影響のもの。

良い影響とは例えば、
そこの敷地から見える景色です。
その景色をどの部屋からどうやって見せるのか。
設計の腕の見せ所です。

そういった工夫をすでに江戸時代の初期に
やって見せた京都の円通寺。
遠くの比叡山の景色を生かした庭園と
その庭園を望む部屋。
「借景」です。
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比叡山をもっとも美しく見える場所を探して
この地に建物をたてたとのこと。
たしかに、京都市中の比叡山とは見え方が異なります。

修学院離宮を指示した後水尾天皇の山荘との由来です。
後水尾天皇のセンスを感じます。

by shimada1217 | 2017-03-26 22:37 | 建築 | Comments(0)

3Dプリンターで住宅を

とうとう3Dプリンターで住宅をつくる技術が
進んでいるようです。
これほど早くなるとは。
(記事は見れないかもしれません。)


アメリカの会社が開発しているそうです。
線上にコンクリートを出して、形作っていくとのことです。

今後、主流になるとは思えませんが、
何らなかの形で、住まい方の多様性を広げる
ものだと思います。

スマホで家電の遠隔操作、車の自動運転、、、、

住まいの本質的な部分は昔から
あまり変化がないように考えていますが、
その周縁、住まいを取り巻く環境だけは、
日に日に進化しています!

by shimada1217 | 2017-03-26 22:35 | 建築 | Comments(0)

仙川劇場にてオペラ鑑賞

安藤忠雄氏の設計の仙川劇場にて。
先日、熊谷出身のソプラノ歌手が、
岡﨑麻奈未さんが、出演された、
オペラ鑑賞へ行ってきました。
モーツアルト作の「魔笛」
本格的なオペラは、はじめての鑑賞でした。
日本語でストーリーもつかみやすく
初心者にも充分楽しむことができました。
出演者は、どのかたも、ソロコンサートもでも活躍されている方々。
そういったメンバーで構成される劇は、どのシーンでも感動的でした。
とても贅沢です!
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さて、仙川劇場の建物と、さらにそのあたりの道には、
安藤建築が建ち並ぶ、安藤ストリート。
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実は、オペラと同じくらい
興奮してたのですが、一緒に行った仲間に、解説するも、
殺風景で、寂しい感じとの感想、、、。そう、見えなくもない
感じに妙に納得。
寒い温度のせいか、緑が少ないせいか、人が少ないせい。
いろいろ考えてしまいます。

by shimada1217 | 2017-03-26 22:33 | 楽しみ・その他 | Comments(0)

これも、お客様へのおもてなし 

京都の大徳寺にある高桐院。
入口から、ここの建物(高桐院)に
至るまでのアプローチ
(敷地入口から、建物の玄関までの間)
は4回も90度おれ曲がります。
入口から、まっすぐに行かせてくれません。
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曲がった先では景色の印象が異なります。
それぞれのシーンでは異なった、
庭を演出、かつ、建物に至るまで先への期待を
高かめてくれます。
とても、演出に凝ったのアプローチ空間です。
これもお客様をおもてなす一つの手法です。

そういった方法は
日本独特のアプローチ空間で
現在でも住宅や一般の建物でも使われます。

ただ、ここまで、故意に折れ曲がり、かつ、
それぞれ庭の演出もことなる感じは
珍しいと思いました。

この日は、3寺院目だったので、
お寺鑑賞はお腹いっぱい。
アプローチだけの鑑賞でしたが、
一番印象的なアプローチでした。

余談ですが、
自分は、大学院にて、
アプローチ空間の研究をしていました。
ちょっとしたアプローチマニアです。

by shimada1217 | 2017-03-21 22:48 | Comments(0)

女子力高いレストラン


SARASA NISHIJIN
銭湯をリノベーションしたレストラン。
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京都にあります。
銭湯だからこそある
レトロデザインタイルの壁や
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銭湯だからこそある
湯気を出す天窓から差し込む光の
明るい部屋。
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銭湯だからこそある
正面の力強い外観。

銭湯だったからこそ
可能な空間をそのまま生かした
レストランです。
とてもよい雰囲気です。

ふと、周りを見渡せば女子、女子、女子。
自分は少し、浮いてる感がありましたが。
こういう店はメニューも女子向けが多いのですが、
ランチのメインは唐揚げもしくは、
厚切りチャーシューだったのが救い。

14:00頃でしたが、満席。
とても人気の店です!

by shimada1217 | 2017-03-21 22:43 | 建築 | Comments(0)

素敵な食器の店

自分の好きな
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食器の店があります。

とてもシンプルで、素朴でそして
美しい。
建築と食器は異なりますが、
ここの食器は自分の感性をいつも刺激してくれます。
見ていて、心が豊かになります。


何が欲しいのか。
どのような時に
どのようなシチュエーションで、
使用するのか。
購入するまでいろいろ悩みますが
そんな段階もとても楽しませてくれます。

有田焼の3万円くらいするお猪口が
ありました。
自分は迷わず、なぜその金額がするのか
聞くようにします。少々恥ずかしいですが。

でもそうすることで、
その3万の由来がわかりますし、
そこに価値を感じなければ、
自分の感性の伸びしろがあることがわかります。


場所は白金台。
あせる気持ちを抑えられずに
何度か行ったことがあるにも関わらず、
手前の白金高輪で間違って下車。
いつもと違う景色にスマホ片手に迷子状態。。。

颯爽と白金台を歩いてみたいですね。

by shimada1217 | 2017-03-13 08:56 | Comments(0)

越生の世界無名戦士の墓

梅林で有名な越生町ですが、
そこに、世界無名戦士の墓があるというので
立ち寄ってみました。
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その空間性がとてもよかったので、
紹介してみました。

先の戦争で受け取り手のいない兵士の遺骨が納められた
墓そして、慰霊塔です。
昭和30年に寄付金建設されたようです。

設計は当時の埼玉県の技師。
山の頂上にあります。
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塔やお墓であり、祈る場でありながら、

そこでは、東京方面や関東平野の景色を
一望できます。
ただ、
360度のパノラマがあるのですが、
あえて、秩父や富士山の山並みは
屏風の建物でカットしています。

そこに設計者の意図を感じます。
どういった意味でそこの場所を設計したのか。

そして
祈りをささげたあとの、帰りの空間もよかったです。
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その場所の雰囲気が、
昔、旅行で訪れた、
アメリカの建築家、
ルイスカーンの
ソーク生物学研究所に似ていました。
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どちらも、
何かに祈りをささげたくなるような
とても素晴らしい空間です。


by shimada1217 | 2017-03-13 08:53 | 旅行 | Comments(0)

Artな風が流れる家 上棟式

伊藤裕子さんより設計を
引き継いだ住まいが
この度、無事上棟を終えました。
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春先の天気の変化の激しい季節ですが、
みごとに晴れ渡る1日。
職人の方々の仕事もとても順調でした。


この敷地のあたりでは、
水路がながれており、
その水路に沿って、
近隣の住民の方がたの作品展が
毎年開催されています。
そんな地域の特徴を取り込んだ
住まいです。
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2階のライブラリーからは
隣地の空き家の大きな樫の木がみえます。
どうにか、残してほしい。
そう願うばかりです。


by shimada1217 | 2017-03-06 18:30 | Artな風が流れる家 | Comments(0)

キャンドルの光の中で

先日、妻沼の大福茶屋さわたでの
キャンドルの光のもとで
夕食会に参加させていただきました。
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キャンドルの光での食事。
とてもよい雰囲気です。
足りない照度は電球で補っていますが、
さりげないので気になりません。
炎のゆらぎに癒されます。
キャンドルは、その性格上、
机の上などに配置されます。
結果、光の位置が、低くなる→
光の重心が低くなり、
全体の雰囲気として、落ち着いた
雰囲気となります。

キャンドルの光は、
照明デザイナーも絶賛の光です。
ゲストがきたときなどの特別な
空間の演出に最適です。
照明のガイドブックや、
ちょっとした空間の照明に
キャンドルの光を上手く
つかう提案をよく見かけます。

by shimada1217 | 2017-03-06 18:28 | 楽しみ・その他 | Comments(0)


日々の出来事・日々考えたことを綴っています。


by 島田義信

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